2013.11.13
今回は岡山県キャリア形成訪問指導事業を利用し、弁護士法人 岡山パブリック法律事務所から社会福祉士の新名雅樹様に来所頂き、
“施設における高齢者虐待防止の理解と対応について”お話しして頂きました。
体験談や具体例から高齢者虐待についてお話頂き、参加した職員からは「日頃の何気ない行為一つを取っても虐待になる可能性があると再認識した」また「自分のケアを受けたいですか?の問いに考えさせられた」とのコメントがありました。
身体拘束判定・虐待防止委員会の岡本賢子委員長は「日頃のケアや声がけなどの中に、意図しない虐待につながるケアが潜んでいる事に改めて気づかされることがあり、私達施設職員の責任の重さを再認識しました。」と振り返り、今後委員会を中心に自分たちのケアを考えていこうと質の向上に意欲を見せていました。
新名雅樹様、貴重なお話ありがとうございました。
記:能力開発委員会
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