2013.12.17
今回は、“グリーフケアにつながるエンゼンルケア”を目的とし、湯かんからエンゼルメイクに重点をおき、新しいメイクの方法について研修を行いました。
講師とモデルをされた看護職の虫明留美さんは「そのご利用者への最後のケアの中でエンゼルメイクは重要なケアのひとつと思います。生前のその人らしい表情やご家族が安心して頂ける表情にして差し上げることが大切です。今回の学びを今後生かしてほしいと思います。」また「もっと詳しく説明するから直接聞いてね」と職員への伝達へも意欲を見せてくれました。
受講された介護職6年目の坂本晴香さんは「その人の最期の瞬間からお見送りするまでの時間は短いですが、私達職員にできることはたくさんあるのだと改めて感じることができました。看護職員によるエンゼルメイクの実演もあり、とても良い学びの時間でした(^_^.)」と振り返ってくれました。
時代も変わり、形式にとらわれなくなっています。本人や家族の望む姿、その人らしい最期に寄り添いたいと思います。
ホームページにもどうぞお越しくださいませ
Copyright © OkayamakenRoushikyo. All Rights Reserved