2015.12.02
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11月20日
◆◆ 施設内研修(伝達研修)◆◆
今年度、アセッサー講習を受講した介護係長の大森香織さんと
木口毅さんから「介護プロフェッショナルキャリア段位制度に
ついて」お話しして頂きました。
お二人は「今までにない評価方法により主観的でなく客観的な評価がなされることで、
介護職員として具体的な目標をもって取り組めること及び課題が明確化され、その課題を
達成する事が介護職員の自信とモチベーションの向上に繋がっていくと思います。」と
話してくれました。
また、伝達を受けたケアワーカー田村陽子さんは「印象に残ったことは、
介護人材をめぐる現状と課題です。業務経験を積み重ねるごとにスキル・
やりがいが段位的に向上し、処遇改善の材料につながっていく仕組みが
構築されていないことが職員の定着や新規参入が進まないことの要因に
なっていると考えられ、良質な介護人材の確保のためにも、評価を通じた
人材育成の必要性があるとわかりました。介護キャリア段位制度は能力評価に
共通のものさしを導入し、それに基づいて人材育成を目指す制度であり、
客観的な評価によるチェック項目が細かくある事で、具体的に何ができていて、
何ができていないのかはっきりすることで、指導もしやすくなり、出来てない所を
意識することでケアの質を向上させることになり、日々のケアに十分生かすことが
できると思いました。」としっかりと受け止めてくれました。
記:能力開発委員会
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