2015.05.26
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今回は、“なぜいけないの?身体拘束廃止の意味を改めて考える”と題し、身体拘束についての研修を5/13と5/20に行いました。
講師の身体拘束判定委員会委員長の岡本賢子さんは、「身体拘束廃止の意味をどのように伝えれば考えてもらえるようになるのかを随分考えました。尊厳の意味・基本的人権とは?老人福祉施設職員としての倫理、自分たちの仕事は何なのか?
など問いかけながら再確認してもらい、不適切ケア・認知症ケアにも触れながら、身体拘束が何故、慎重に取り扱われ、手続きを踏まなければならないのかの根拠を知ってもらえるような研修を行いました。」と研修への想いを話してくれました。
参加したケアワーカー中川恭子さんは、「研修の中でいくつか問いかけがあり、知らなくて困惑したり、私の仕事って?問われ、何だろう?と考えさせられました。
知識不足ではずかしくもありました。その中で特に印象に残っていることはケアや認知症の理解が不十分なほどBPSDが増大すること。学ぶこと、知ることは介護職の使命であること。身体拘束をすることは家族にとっても辛いことであることを忘れないでケアをしていきたいと改めて思いました。」と学びを伝えてくれました。
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